むし歯・歯周病はプラークが原因で引き起こされる疾患ですが、近年、歯の表面に付着し成熟したプラークは、「細菌バイオフィルム」であることがわかってきました。細菌バイオフィルムとは「多種多様の細菌が複雑にからみあってきわめて安定した集落を作り、一種の共棲関係にあるような状態」をいいます。このフイルムは、細菌が分泌する多糖体に守られ、強力に付着するため、歯ブラシではなかなか甲り除くことができません。
また、他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。 (図1)このバイオフィルムをはがしとる手段として、最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。(図2)


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