■しっかり噛んで生活習慣病を予防しよう■

かまない・かめない子供たちが増えています

たった一人で食事をする孤食の子供たちが増えています。仕事で忙しいご両親、子供たちは塾通いや習い事で忙しい。家族であリながら、みんなの生活ペースがばらばらです。食事も片よリがちです。時間が無いから簡単にできて、軟らかく食べやすいインスタント食品やレトルト食品に頼ってしまいます。その結果、かまない・かめない子供たちになってしまいます。

かまない・かめないと…

肥満になリます。
お相撲さんが良い例です。お相撲さんは体重を増やすために噛まない食事を習慣にします。


子供たちにも生活習慣病。
日本人の死亡原因の約65%が「がん」
「心臓病」「脳卒中」「糖尿病」などの生活習慣病といわれる成人病です。その原因の元となっているのが食生活」や肥満です。

歯列不正にも。
噛まないことで顎が未発達になります。スマートな顎は格好は良いのですが、歯の並びを崩してしまいます。歯を支える顎が小さくなるために、正しく歯が並びきらないのです。

歯周病やむし歯の元に。
歯列不正は正しい歯磨きも難しくなります。その結果、むし歯が発生したり、歯周病の原因にもなってしまいます。

■かむことの8大効果

ひみこのはがい〜ぜ

しっかり噛むことは顎や歯の発達ばかりでなく、全身の健康に大きく影響してきます。その効用を端的に表現したのが「ひみこのはがい〜ぜ」です。
※学校の食事研究会/阿部祐吉

ひ:肥満防止
噛むことで自然な食欲抑制メカニズムが働きダイエット効果が生まれ、成人病・いわゆる生活習慣病の予防にもつながリます。

み:味覚の発違
噛むということは味わうということです。味覚も噛むことで発達します。

こ:言葉の発音がはっきり
噛むことで顔面全域の発達や口腔内が正常に発達し言葉の発音も明瞭になります。

の:脳の発違
噛むことによる筋肉運動で脳細胞の代謝や活動が活発になり、脳への血液循環もよくなります。

は:歯の病気予防
噛むことで歯を支えている歯周組織や顎が発達するばかりか、歯の清掃効果も生まれます。

が:がん予防
よく噛むことで唾液が促進され、唾液としっかり噛んで粉々になった食べ物を混ぜることで、食品中の発がん性が抑制されます。

い:胃腸の働きを促進
食品を噛み砕くことで胃腸への負担を和らげ、健全に胃腸の働きを活発にします。

ぜ:全身の体カ向上
しっかり噛むことで全身に力がはいり体力向上の促進になります。

ひと口30回
いち度の食事で1500回

ふだんの食事でどのくらい噛んでいますか。食事のときに注意してお子さんの咀嚼回数を数えてみてください。また、「さっさと食べなさい」とか咀嚼を阻害するような言葉を使っていませんか。ゆっくり時問をかけて食べることも、噛むことに通じます。
ちなみに、しっかり噛むための目標は、ひと口で30回、いち度の食事で1500回です。

 

 


■しっかリ噛んで長生きをしましょう。

かんでダイエット

よく噛むことによって、唾液の作用でご飯やパンにも甘さを感じてきます。これは肝臓に貯蔵されている糖が血液中に放出され血糖値が上昇するからです。これによって脳で満腹感を感じる物質が増加して、食べすぎを防ぎ肥満防止になるのです。タイエットとともに生活習慣病も予防しましよう。

かんで唾液の促進

噛むことは唾液の促進にもなります。唾液には多くの作用が含まれ健康を支えています。唾液成分の一つであるラクトペルオキシターゼは、発がん性を減少させる効果があります。食品にはさまざまな発がん物質が含まれていますが、多品目(30品目)をしっかり噛んで睡液と混ぜることでがん予防にもつながるのです。
かんで脳の活性化

噛むことは脳との連係です。食ぺ物の情報を脳に送り、強くとか、弱く噛めなど脳からの指令があり、脳も働くわけです。さらに、噛むことの筋肉運動で脳細胞の代謝が活発になります。それによって、脳への血液循環も良くなり十分な酸素と栄養が運ばれ、脳の発育を促進させます。噛むことで脳をますます活性化させましょう。
   


■サイレンサー■

イビキ「鼾」とは?
イビキは起動粘膜が振動したときに起こります。睡眠時に、首回り、および、咽頭の筋肉の緊張が薄れ起動粘膜の緊張が低下します。よって、上気道が制限を受け空気の吸い込みスピードが加速し、イビキが発生します。
睡眠時の無呼吸症は「10秒間以上の呼吸停止」と定義されています。呼吸量の減少により、血液中の酸素濃度の減少を言います。統計によると、先進国の人口の約40%以上、60歳以上の男性に限定すれば、60%を超えるそうです。
日本での有病率は睡眠時無呼吸症候群だけでも1%、すなわち120万人の患者がいると言われています。

主な症状
イビキ、無呼吸、睡眠不足、低酸素状態による不整脈、注意力散漫、記憶力低下、仕事の能率低下、事故多発、イライラ・短気、起床時の頭痛、気分の変調、不安、うつ病、性欲減退、幻想、睡眠時の頻回の覚醒と排尿、難聴等の症状を呈し、肥満、高血圧、多血尿病、認識障害・精神障害等の合併症を引き起こす。

現代の主な治療法
  1. CPAP(シーパップ)と呼ばれる鼻マスクを通して陽圧空気を持続的に送る装置を使用。
  2. 扁桃腺や軟口蓋の一部を外科的に除去(レーザー治療)。
  3. 上顎歯列と下顎に薄いプラスチックのシートを被せ、下顎を前方位に置き、咽頭を開放します。気道を広くして空気の摂取速度を下げる。
当医院で対処は?
「Snore guard」(サイレンサー)
ドイツ「エルコデント社」で開発されたサイレンサーを装着し、顎を前方位に置き、咽頭を開放します。
つまり空気の摂取速度が減少し、イビキが減少させるようにします。

(睡眠時) (起床時)

「イビキ」は、他人に迷惑をかけるだけでなく、自分の健康にも良くありません。

早めに対処されることをお薦め致します。
詳しくは、院長にご相談ください。

使用材料:ドイツ、ELKODENT社。


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